恋愛コラム

(2021/01/04 三澄すみ)

こんにちは、鑑定師の三澄すみです。 彼からなかなか連絡が来ない…彼は私のことなんて本当は好きじゃないのかもしれない…と悩んでしまっている方いらっしゃいませんか?
いつも連絡するのは私のほうからで、彼は私からのLINEに適当なスタンプや、短い言葉で返してくるだけ。返事が帰ってくればまだいい方でLINEの未読無視や既読無視なんて当たり前。彼は私のことなんて本当は好きじゃないのかもしれない…鑑定のご依頼を受け、相談者様達からお話を聞かせていただいていると、そんなふうに悩んでいる方が本当に沢山いらっしゃいます。
彼のことが大好きだからLINEでずっとやりとりしていたいのに…なかなか返事が来ない。でもそれは、決してあなたのことが好きじゃないからとか嫌いだからとかどうでもいいから…というようなネガティブな理由が原因ではないかもしれません。

そもそも男性にとってLINEやメールは愛情を確認したり、愛情を深めるための手段ではありません。男性に比べ女性はコミュニケーションを大事にする傾向にあります。ですので、どうしても「好きな人とはなるべく多くLINEのやり取りをしたい」「連絡をマメにとりたい」と思い、LINEでのやり取りの回数や内容=彼からの愛情の度合いのように感じてしまいます。だから、LINEの返信が来ないとか遅いとか素っ気ないと不安になり、「私のこと好きじゃないのかな?」と悲しい気持ちになってしまいがちです。けれど、男性は女性ほどLINEでのやり取りを重要視していません。LINEは連絡を取るための手段だと考えていますし、むしろ自分の好意的な気持ちを文章にして伝えることに照れや恥ずかしさを感じるので、素っ気ない感じになってしまいがちです。女性にとってメールや電話は愛情を深めるのに欠かせない大事なコミュニケーションツールですが、男性にとってメールや電話は連絡手段でしかありません。
ですから、「私のことがどっちでもいいから連絡遅いんじゃないか?」「私のことがそんなに好きじゃないから連絡してこないんじゃないか?」と考えたり悩んだりするのはやめましょう。そして、LINEの返信の速度や回数で彼からの愛情を計るのも今日からやめましょう。
確かに、お付き合いを始めた当時や知り合った当初は彼ももう少しマメで返事もきちんと帰って来ていたかもしれませんが、時間が経って慣れてくると自然と男性の連絡頻度は落ちてしまう傾向にあるようです。

「どれだけ自分のために時間を使ってくれるか」、「どれだけ自分と一緒にいようとしてくれるか」、「どれだけ電話やLINEのやりとりをしてくれるか」…そういうものが多ければ多いで、それを一つの愛情の指標として、「彼は私のことをこれだけ思ってくれている」と、思えるかも知れませんが、会う頻度や過ごした時間の長さ、LINEや電話でのやりとりの回数、それだけで彼からの愛情を計ってしまうとあなた自身が苦しくなってしまいます。彼から連絡が来ないのであれば、一旦そのことは忘れてその時間をご自分のために使いましょう。ゆっくりお風呂に浸かったり、映画を観たり、本を読んだり、友達と遊んだり。彼から連絡が来るのをただひたすら待ったり、連絡が来ない理由をあれこれ邪推して、自ら気分を下げることは控えましょう。
そして、「彼に逢いたい」と思う時ほど連絡はしない方が吉。彼から今以上に好きになってもらいたいし、彼から思われたいのであれば、彼から追ってきてもらえるよう、彼からずっと思っていてもらえるように、自分からは積極的に連絡したり、「好き」「愛してる」などの言葉も簡単にクチにしない方が良い結果を招きます。

そして、あなたのためになかなか時間を使ってくれない彼に、「私のためにもっと時間を作ってよ!」「私にもっと時間を使ってよ!」と思ってしまいますよね。そんなときに、「忙しい」とか、「疲れてるからまた今度」となにかと理由を付け行動してくれない場合、あなたは「もし私が彼の立場だったら、本当に好きなら忙しくても時間作るのに…!」とか、「疲れているからこそ大好きな人と会って癒されたいし、元気をもらいたいはずじゃないの?」とか「私は他のことより彼との時間を一番優先させるのに彼は違うの?」…というふうな考え方をしてしまっていませんか?実はそれが不安を感じる原因になってしまっています。
「自分だったらこう思うのに、どうして彼は同じように思ってくれないんだろう」といった気持ちがあると、彼に疑いの心を持ってしまうことに繋がり、それが彼のことを信じられないという気持ちに繋がってしまいます。自分が思っていることと、彼が思っていることに違いが出てきてしまうと、本当に好きでいてくれているのか不安になってしまいますし、自信がなくなってきてしまいます。そして、その自信のなさから、彼に対して余計に信じられない気持ちが生まれてきてしまう…という負のループに陥ってしまいます。
しかし、付き合っているからとか、お互いに好き同士だからと言って、必ずしも同じような考えだったり、同じ気持ちでいるということはなかなか難しいことです。男性と女性では考えていることも違っていたりしますし、感じ方もそれぞれですから、必ずしも自分と同じ気持ちになってくれるというわけにはいかないものです。相手が自分とは違う感じ方をしていることは、決しておかしいことではないですし、「本当に好きならこうするはずじゃない?」「私はこんなに会いたいのに、彼はあまり会ってくれないから、彼は私のこと本当は嫌いなんじゃないか?私のことなんてどっちでもいいんじゃないか?」と、自分の考えに置き換えてしまいがちですが、自分と彼の考え方はそもそも違うんだと知っておくと、気持ちも少しはラクになるはずです。
自分基準で彼の考え方などを見ようとしないで、不安に思っていることがあったり、どうしても疑ってしまうことがあるときには、怖がらずに彼と向き合って、感情的になったりせず、きちんと話し合いをするようにしていきましょう。自分から相手に歩み寄る気持ちがとても大切です。

そして、相手に対しての好きな気持ちと共に執着心が強くなっていくと、心配性の傾向がどんどん強くなってしまいます。
心配性だと、どんな些細なことでも気になってしまいますし、すぐに相手を疑ってしまいます。そのため、余計に彼のことを信じられないといった状態になってしまったり、とても不安になってしまうといった悪循環に陥ってしまいます。しかし、疑心暗鬼にかられ疑ってばかりいてはあなた自身が、疲れてしまいます。更に、相手を疑ってばかりでいると、二人の関係にもあまりいい影響は出ません。心配になっている時は自分の心配を解消しようとしたり、もしくは心配していることについて深掘りしようとして、どんどん相手の不審な情報を拾うようになってしまいます。
大好きな彼の、何もかもを知りたいと思うこと、それ自体は微笑ましいですが、例えば単に体調が悪いだけなのに「今日は機嫌がよくない、私のこと嫌いになったのかな」などと疑ったり、気にしなくてもいいようなささいなことが引っかかってしまい、「好きなのに彼を信じられない、でも信じたい」と気持ちが交錯してしまえば、ご自身もかなりツラいと思います。そういう時は、本当に信じられるようになるまで彼に期待するのをやめてみましょう。彼を信じられないという感情は、裏を返すと彼に期待している証拠です。
「嘘つきだから本当のことを言っているか分からない」「本当は私のことなんてたいして好きではないのかもしれない」と思うのは、「彼は嘘つきではない」「彼は本当は私のことが大好きなはずだ」という期待があるからです。
しかし、たとえ恋人でも、どんな上手な言葉を並べても、他人である以上彼の本心はいくら考えても分かりませんから、過度に期待しないで自然な感情に任せてみましょう。

そして、例え彼がどう思っているにしても「私は彼を絶対に裏切らない」と、決意をして実践をしていくと、彼に対しても「人ってそうそう相手を裏切らないよね」という目で見ることができるようになり、安心することが出来るはずです。
自分の心を基準に相手を見てしまうタイプの人は、まずは自分の心を鍛えておくことが大事です。自分自身はどんな状況になったとしても、相手を裏切らない覚悟ができているかを自問した上で、もし裏切られたときの行動を決めたり、彼を疑ってしまうことについて彼と話し合ったりするなどすれば、お二人の関係はいい方向に前進するはずです。

ネガティブな感情はとても強いものですから、ネガティブではいけないと分かっていても中々思考を切り替えたり、考え方を変えていくことは難しいことだと思います。けれど、ご自身が感じているマイナスな思いや負の感情など、自分の中にあるネガティブな気持ちときちんと向き合い、自分の状況や気持ちを分析し整理し、吐き出すことできっと現状は変わっていきます。 少しでも気持ちを軽くして、今まで以上に相手との信頼関係を深めていくことができれば、「彼のことが信じられない!」と思い悩む気持ちからじょじょに解放されるようになっていくはずです。

三澄すみ


(2021/01/04 小網茶々美)

複雑な恋愛をしている方へ、配偶者がいる男性とお付き合いされている方へ

鑑定師の小網茶々美です。不倫相談を聞いていると不倫した側ではなく、その配偶者に問題があると感じることも多々あります。
例えばお金のためだけの婚姻関係。給料が低くなると離婚をほのめかし「でも離婚するなら全財産持っていくから」と配偶者に脅されている男性もいるようです。こんな話を聞くと、そりゃあ不倫したくなるわね。なんて思ってしまいます。
とはいえ、一夫一妻制の世の中。どんなに配偶者に問題があろうと不倫した側が法律上も世間体でも悪者になります。配偶者とより、あなたとの方が真実の愛で結ばれていたとしても婚姻関係のある方が法律上は強い世界です。
そのため、あなたにとって最高の時期でも占いで相性が最高だったとしてもゴーゴー!レッツゴー!とだけ安易にお伝えすることは難しいです。
ただ、私たち占い師が願うことはあなた自身が幸せであること。もっと言えば、今このときが1番幸せと感じられるかどうか。その中で時間を過ごしてほしいのです。あの時が1番幸せだったなんて思うとまるで今が不幸のように思えてきます。

私たちはいつも『今』が1番若い(明日の私より今の方が若い)『今』が1番幸せ(過去の私より今が幸せ)という『今』の継続の中で時間を過ごしていくことが大切ではないでしょうか?
もし、あなたの大切な人の配偶者がものすごく嫌な人間でもあなたにはそんな人間になってほしくない。同じ土俵に立とうとしないでほしい。それはあなたを苦しくするだけ。もし大切な人の配偶者が陰湿な人ならあなたは陰湿にならないで。もし大切な人の配偶者が金を稼げ!いい暮らしさせろ!と金銭ばかりを求める人ならあなたは自立をして。もし大切な人の配偶者がエゴの強い人ならあなたはエゴを手放して。その配偶者と"同じような人間にならないでほしい"のです。
どんな理由にせよ既婚者である相手の気持ちを動かしたあなたはきっと素敵な女性。魅力的な女性。だから、その魅力をなくさないでほしいのです。
自分を見失わないでいてください。よく「不倫をしなそうな人ほど不倫するんだね」と他人は言います。その言葉も気にしないでください。批判には、自分ができないことをあの人はできて羨ましいという気持ちも含まれているからです。あなたには素敵な魅力があります。そのことをどうか忘れないでください。

『自分』は『今』幸せですか?『自分』を『今』見失っていないですか?
もしどちらの道を選ぶか分からなくなった時は一旦、色んなことをちょっとばかし横に置いて、『自分』と『今』のキーワードで心と対話してみてくださいね。
不倫はどうしても、よくないと言われる世の中です。占い師の立場としても、なかなかアドバイスが難しい分野になります。
ただ、少しでも新しい考え方が増えたりしたらいいな・・・煮詰まっていた心に余白ができて気持ちが軽くなったらいいな・・・とそんな気持ちでコラムを書いていこうと思います。  

茶々美より